どんどんタイトルが長くなっていく一方で、稲沢市祖父江町のイチョウたちはより一層色づきを濃くしています。
なお、イチョウ鑑賞・散策の際は以下のことを必ずお約束ください。
- 稲沢市祖父江町の銀杏畑、イチョウ林はすべて私有地(農地)で大切な生産の場所ですので、絶対に無断で立ち入らないでください。
- 銀杏を持ち帰ることはしないでください.
- 散策ルートおよびその周辺は民家、住宅地です。歩きながらの喫煙はご遠慮ください。また、ゴミは必ずお持ち帰りください。
- 駐車禁止場所での路上駐車はしないでください。
- お出かけには、便利で快適な名鉄電車をご利用ください。最寄り駅は、名鉄 尾西線、山崎駅、森上駅です。
このサイトを多くのかたにご覧いただいていることと、お電話による問い合わせが殺到していることもあり、本日は少し趣向を凝らしてみました。
まずは、動画からです。
注目は、名鉄山崎駅に隣接する現在造成中で2021年開園予定の「(仮称)イチョウ見本園」との距離感です。
続いて、静止画として本日の山崎駅・祐専寺エリアのイチョウ黄葉状況をお伝えいたします。
上の動画にも登場しました、(仮称)イチョウ見本園のイチョウの並木道、通称(仮称ですが)「新・イチョウのトンネル」がすでに色づいている様子がご覧いただけます。

次に、(仮称)イチョウ見本園と名鉄山崎駅を見下ろす橋側からのショットです。逆光とモアレ、レンズフレアもお楽しみください。

そして、みんなの気になる「祐専寺」です。

なお、現在「祐専寺」さんは補修工事中ですので、お出かけの際はご留意ください。
そして、交差点周辺はこんな感じです。


さて、黄葉観測ですが、何%と申し上げるのが適切なのでしょうか。やや悩んでいます。
ここに来て、山崎駅周辺が加速的に色づいていまいりました。
樹によって黄葉化が全く違うので、一つのイチョウ林すべてが「まっ黄っき」というわけではないですね、まだ。
この地方の言葉で言えば「黄いない(きいない)」ですか。
「まだまだぜんぶは黄いなくなっとりゃせんがや」という感じです(尾張弁)。
とはいえ、次の写真のようにどの樹にも紋が入りはじめました。
